我が家の電力収支ノート(実測データ)

福岡県の一般住宅で、太陽光4.18kW+V2H(単機能型・蓄電池なし)を運用しています。 発電量・消費量・買電・売電を日次で記録し、検針月ごとの収支をグラフで公開しています。 カタログの想定値ではなく、実際に住んでいる家で計測した数字です。

ご自宅の条件での試算はシミュレーターをご利用ください。

この記録について

太陽光発電の情報は、メーカーのカタログ値や販売店の試算が中心で、実際に住んでいる家で1年を通してどうだったかという記録はあまり表に出てきません。晴れた日の最大発電量は分かっても、梅雨がどれだけ落ち込むのか、冬の夕方に電気をどれだけ買うことになるのかは、住んでみないと分かりませんでした。

そこで、自宅の計測値をそのまま公開することにしました。良い月も悪い月も加工せずに載せています。

設備の構成

太陽光4.18kW
V2H単機能型(EVと家の間で双方向に電力をやり取り)
家庭用蓄電池未導入
地域福岡県
契約時間帯別プラン(昼夜で単価が異なる)
据え置きの蓄電池がないため、昼に余った電気の行き先は「V2HでEVに貯める」か「売る」の二択です。蓄電池ありの家の記録は多いので、この条件のデータはかえって珍しいかもしれません。今後、太陽光の増設(計13.00kW)と蓄電池14.3kWh(初期実効13.4kWh)の導入を予定しており、その前後で何がどう変わったかも同じ形式で記録していきます。

記録の方法

グラフの読み方

月次(検針月)

1ヶ月ぶんの発電・消費・買電・売電を並べています。発電量が多い月イコール得な月とは限らないところが見どころです。春や秋は発電が多い一方で冷暖房を使わないため消費が少なく、余った電気は安い単価で売ることになります。逆に真夏や真冬は発電した電気を家でそのまま使えるので、1kWhあたりの価値は高くなります。

年間

12ヶ月ぶんを積み上げた収支です。季節ごとの凸凹がならされるので、年単位で見るといくら手元に残ったのかが分かります。導入を検討するときは、良い月だけを見ずに年間の合計で判断してください。

数字を見るときの注意

ご自宅の条件に置き換えた試算はシミュレーターで行えます。この実測データは、その試算が現実からどれくらい離れうるかを測る物差しとして使っていただくのが良いと思います。

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